写真撮られるの、はずかしー。照れるお年頃かしら。 |
ひろーい農園で、ハスカップをひとつぶひとつぶ摘みます。丁寧に丁寧に。 |
色々な種類の木があるので、まんべんなく、色んな木のハスカップ実を摘みましょう。口に運ぶと違いが良く分かります。 |
みんなが摘んだ実を、集めたら、こんなになりました。 |
金田さんの説明を良く聞きながら、ジャムづくりにはいります。 |
実と一緒に入っている、葉っぱや木の枝を取り除きましょうね。 |
鍋にハスカップとお砂糖(北海道てんさい糖)をハスカップ10にたいし、お砂糖7の割合で加えます。 |
鍋にかけたところで、金田さんはどこかへ行ってしまいました。「これ混ぜていいの?」「混ぜた方がいいんじゃない?」そこに金田さんが帰ってきて「おいおい、混ぜてくれよー!」 |
あわてて混ぜました。
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沸騰して良い匂いがしてきました。飴のようにトロトロになってきました。普通はここでゼラチンなどを入れて固めてしまうのですが、金田ベリー園では何も加えず、さらに煮詰めます。 |
きれいな色です。ルビーレッド?あかむらさき。まだトロトロしているのですが、そろそろ火を消しましょう。このタイミングが遅いと固いジャムになってしまいます。 |
まだ熱いジャムをひとつひとつビンに詰めます。 |
「いいのができたねー」「はい」
軍手をはいて、(北海道では手袋類は`はく´という)作業します。 |
「できたできた」「きゃーまだあったかーい」 |
鍋に残ったジャムは。パンにつけて食べます。できたてのハスカップジャムはもちろん極上の味です。摘んで作って食べる。こんなふうにジャムはできるんですね。 |
「おじさん!これは本物だわ!」といわれておどろいた。
中学生でも良いもの良いとすぐわかる。「だっておいしいんだもん。」 |