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2003年5月6日(火)ベリーたちの芽吹き

ハスカップは芽吹きと同時に花が開き出す。ほら、良く見るとかわいいクリーム色の花がもう開きはじめている。グスベリーやカーランツをみてみたら、こちらも、地味だが美しい花を咲かせている。

今日は5月6日。ゴールデンウィークが明けて、ベリー園の果樹たちはいよいよ芽吹きが本格化して来た。
ハスカップは芽吹きと同時に花が開き出す。うすいクリーム色の花がひっそりとついている。
ほら、これこれ、もうひらいとるよ。おーおーかわいいやつじゃ。金田さんの顔がほころんだ。かわいい孫を見るのと同じ顔だ。
昨年は6月10日の大風で、花が随分やられてしまった。今年はそんな事がないように、天に祈ろう。
ここ1週間で有機堆肥をすべての果樹の根元に与えた。これからは、芽をだし、花を咲かせ、実をつける大切な時期。有機堆肥が栄養になるのだ。でも除草剤を使わないので、同時にまわりの雑草も元気に育ってしまう。
これはグスベリーの花。なんとも可憐な花だ。
こちらはカーランツ。赤白ともにこんな花だ。
そしてこちらがカシス(ブラックカーランツ)。この夏からカススジャムも発売する事に決めた。でもカシスは1本の木から採れる実が少なくて、貴重なので、個数限定で販売する。
晩生のコクワも芽を出した。
今日は佐川急便帯広支店の本庄係長が打ち合わせに来てくれた。これからの収穫シーズンに向けて準備も徐々に整って来た。