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2003年7月30日（水)　今日は雨。ジャム作り。

ハスカップの収穫が一段落したら今度はジャム作り。今日はちょうど雨でグッドタイミングです。晴れていたら収穫もできるので痛ましい（もったいないの北海道弁）からね。
本邦初公開の真っ白い金田さんです。つなぎも似合うけど、白衣も似合いますね。ちょっと恥ずかしいですか？
新築したジャム工場では、今日は５人の方がジャム作りに大忙し。作り置きは最低限しかしませんので、在庫が薄くなると工場を稼動させて作ります。
撮影に行ったのがちょっと遅かったので、もう仕上げの段階でした。今度はもっと早くから、作る所を順を追ってお見せしますね。
今日は男手がひとりなので金田さんも大変。ジャムって重いんですよ。これだけあると。
ハスカップジャムと限定生産品のカシスジャムを今日は合わせて2000個ほど作りました。この２つはラベルを貼るまで見分けがつかないくらい同じ色（目に良いアントシアニンの色）なので、混ざると大変。だから気を使います。
すべてのジャムのキャップは金田さん自らが心をこめて閉めています。いつも手の皮が擦り切れてしまいますが、そこに金田ジャムの魅力が凝縮されています。
モクモクと上がる蒸気は、遠くからも確認できます。ベリー園を訪ねて蒸気が上がっていたら、それはジャム製造中なのです。