今日は東京で広告代理店に勤めている杉山さんが、わざわざ秋の農園に見えられた。何でもカシスの市場調査をしているとか。東京はひとがいっぱいで大変でしょう? |
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手前に見えるのは挿し木をしている苗木で、これを農園に植えてふやしていく。一部は苗木として関東へも出ていく。 |
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根を見ると、たくさんの毛根が出ていた。これくらい程度の良い苗だと、数年すれば良い実がたくさんとれる。 |
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もう実がついている木はほとんどないが、グスベリーの畑で、さがしてみることに…。すると、あったあった。 |
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グスベリーがついたまましなびて乾燥している。自然のドライフルーツだ。これが!うまい!そうか、グスベリーはドライにしても商品になりますね。 |
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ほかにはないかな、わずかだがコクワも残っていた、こちらも極上の甘さ。ふやしていはいるが、農園にもあまりないので、あっという間に出荷されてしまう。 |
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こちらはマタタビ。生食には向かないということだが、熟したものを食べてみると甘い。猫にあげたらどうなるだろうか? |
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こちらは漢方等にも用いられる「馬葡萄(野葡萄)」だ。なんとも美しいが味は全然ない。 |
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出面さんの休憩所として止めてあったバスを杉山さんが「何ですか?」というので、中に案内した。すると、9月26日の地震で中のテレビが落ちてるじゃないか! |
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どっこらしょ。 |
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