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2004年9月16日(木) 夕暮れ時のベリー園。

美しい夕焼けが農園を包むひととき。ハスカップやグスベリーもどんどん葉っぱが落ちて、冬眠の体勢にはいりつつある。

9月も半ばを過ぎ、だいぶ日が短くなってきました。
美しい夕焼けが農園を包むひととき。
つい1ヶ月前まで青々としていたカシスの葉もほとんど枯れてしまった。
ハスカップやグスベリーもどんどん葉っぱが落ちて、冬眠の体勢にはいりつつある。

そして、今年出た枝(先端のひときわ赤茶色の部分)にはもう小さな新芽がついている。来年の準備は万端なのだ。

美しい紫色が降りてきて、作業はそろそろ終わり…。

ういーんういーんばばばばばばばば…

ああ、もうお終いにしようとおもっとったところよ。
いやあ今日も良く働いた。

「草は刈らなくてもそろそろ枯れるんじゃないですか?」「いや、伸びたままだとどうも格好悪くてね。それに来春作業もしやすいしね。」

よいしょ!と草刈り機をかついだ金田さん…こんな年の取り方をしたいものである。(実感)